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トレイルの練習会みたいな √ 鎌倉アルプス@2013.6.2.

予想以上に梅雨入りが早く、前日までの予報では「午前は曇りで降水確率40%・午後から晴れ」、ただ、梅雨入りしたものの雨らしい雨も降っていないので、ルート上ぬかるみの心配はなし。また、走っている途中に雨降ってきても、エスケープ・短縮ルートがいくつも設定できるので、前日判断で実施決定! 松ちゃんと長谷川で行ってきました。

☆☆
大船で着替え・荷物置き、根岸線で港南台へ。
スタート地点は港南台中央公園と設定、
  ⇒ 横浜市最高峰:大丸山 ♪
  ⇒ 鎌倉市最高峰:大平山 ♪
  ⇒ (長谷川が小学校の頃よく遊びに行った) 本ルート3つめの主峰:六国見山 ♪
  ⇒ 北鎌倉から源氏山公園方面 (この源氏山も長谷川にとっては30数年ぶりで懐かしい)
  ⇒ 大仏切通を抜けて稲村ガ崎へ ♪
  ⇒ その後、R134を江ノ島へ向かいゴール \(~o~)/
という鎌倉アルプス(実は、どこからどこまでが鎌倉アルプスかは明確にはわかりません ~~;)を含む全長約23キロ弱の行程。
結果としては、ルートファインディングで距離を積み上げ(要は道に迷っただけ…)、松ちゃんのGPS記録によると、大丸山から(終点となった)腰越までが18.8キロ、それに、港南台~大丸山を加えて、だいたい23.5キロ超となりました。

走るまでは、トレイル率というか「土の道」率は半分もいかないかなと思っていたのですが、港南台から大仏切通までの間は、港南台駅周辺と六国見山下から北鎌倉駅脇通過・源氏山公園までの部分を除くほとんどが土の道、7割はトレイルだったような感じです。木の根っこや岩とかなどの足元障害物もあまりなく、初心者でも楽しく「トレイル」を存分に味わえるコースでした。何かあったときには民家も近いですしね、安心です。

一方で、「所詮小学校の遠足で行ったハイキングコース」とたかをくくっていたら、とんでもないことに。。。
15,000cmクラスの主峰3つが立ちはだかり(笑)、小刻みなアップダウンが繰り返し現れる尾根筋縦走コース。
おまけに、走る格好してるおかげで、先行く人々がお先にどうぞと譲ってくれる手前、見えるところではどんな坂でも走らざるを得ない状況で…。こんなことも全部含めて、絶妙の練習コースと言えるかもしれません。
思い返せば…
  ξ 浄智寺から源氏山へと続くなだらかではあるが上り坂、観光客の目も多く…
  ξ 極楽寺の最後の超絶坂、ボーイスカウト団が「ここを走って上るのすごいなぁ」なんて声が背後で聞こえるし…
平然と走ってるふりするのつらかったなぁ…(涙汗)

そんなこんなで、ようやくR134に出てのんびり走っていたら、なぜだか砂浜を走る展開に。。。 これもおまけか。
予定は江ノ島がゴールでしたが、島まで行っても混んでるだろうし、ということで、腰越の江ノ電脇のお店で昼食、その後はモノレールで大船に帰還となりました。

☆☆
港南台スタートから腰越ゴールまで、だいたい4時間半。ハイキングコース随所で休憩したり、人気のない上り坂は一息つきながら歩いたり、同じところを行ったり来たりで、当初予定の1.5倍以上。
天気もよく・風も心地よく、走ったり・歩いたり、ときに苔むす石や何百年も前に作られたままの姿であろう切通しに歴史を感じながら、とても気持ちのよい練習会でした。

コースの気持ちよさはこちらの写真を見ていただければわかるかも ⇒ いつもの長谷川写真サイトです

写真の最後に、松ちゃんが記録してくれた、大丸山から腰越までのGPSデータを載せておきます。ヒゲみたいに流れを乱しているのは道に迷っている最中であったり、七里ガ浜では波打ち際コースを通ったのが如実に記録されていたりで、とても面白い貴重なデータです。

このコース、松ちゃんもけっこう気に入ったみたいで、今後も定期的に開催することで満場一致。次は道に迷わないようにと、正しいルートを入念にチェックしながら進むところは、さすがっ!

松ちゃんはさらに1時間半かけて電車に揺られ、それが一番疲れたかもね。どうもお疲れ様でした。

by はせがわ



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