本日 56 人 - 昨日 63 人 - 累計 149725 人
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10月5日、第一回津南ネイチャーラン・ハーフ、走ってきました。
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津南スキー場を中心とする広大な斜面のコースで、途中5km程のトレイルを含むハーフマラソンです。(フルもあり)
優雅に前泊、フルはスタートが9時と遅かったので、ハーフにしました。
上越石打から、車で1時間の飯山線沿いの冬は豪雪地帯です。
数時間で定員に達した地元の白井梨マラソンにエントリーできなかった腹いせに、旅行がてら行ってきました。柏から、250km程の車移動。大会手配の東京からの往復バスもあります。

第一回ということもあり、定員に満たない小さな大会でした。
スポーツエイド・ジャパン主催大会というので、エイドは結構良かった。
フル:73名(女子11名)、ハーフ:70名(女子14名)、他に5マイル、4km、子供クラスと全体で200名弱というところでしょうか。
ゲストは、走る落語家(三遊亭楽松)とNHKの天気予報士の平井さんでした。
前夜祭の交流会で落語をやっていました。平井さんの話は、もう20年以上も気象の仕事をしていること、富士登山レースに何度も参加していることなど話していた。このときの平井さんの予報は、午後から雨。

ニュー・グリーンピア津南(スキーのリゾートホテル)の敷地やその周辺を走るコースなのですが、手付かずの自然でなく、人間の手が入った日本の原風景というような田園風景(南魚沼産こしひかり)がとても美しいコースでした。
高低図でもわかるとおり、登っているか、下っているかのいずれかのコースとなっています。アップダウンの連続で平地がほとんどないタフなコースでした。ハーフの最大高低差:238m。
施設はホテルのものを使用し、トイレ、風呂、更衣室など快適でした。レース終了後も、ホテルの大浴場利用可能でゆっくりできます。


さて、当日5日は、スタート直後より雨・雨、途中、強弱はあったが、ずーっと雨でした。まだ寒くないからいいものの、全身びしょ濡れになりました。
ハーフ70名ですので、前後に人が居なくなるのはしょっちゅうでした。ただ、要所にはスタッフがいるので道に迷うことはありません。
エイドは充実しており、同じ場所も含めコース上6カ所あります。魚沼産コシヒカリのおにぎり、梅干し、飲み物等、充実していました。ただ、雨なので、ゆっくりしなかったので、食べものはほとんど口にしませんでした。


参加料:3500円(Tシャツ付き)、前泊8600円(朝夕2食)。
天気が良かったら、非常に景色も良さそうで、前日もゆっくりできるし、昼過ぎにはハーフも終わり、ゆっくり自宅へも帰れるので、全体的には良い大会でした。来年参加の候補に入れます。

*この地域のイベントでは「魚沼産コシヒカリすくいどり」というものがあり、びっくりしました。

【結果】
松ちゃん:2:09:58、部門別6位/11人、男子28位/56人、総合30位/70人
道さん:1:49:35、部門別☆1位/9人、女子☆1位/14人、総合14位/70人
☆1位の賞品は、南魚沼産コシヒカリ2kg、きのこセットです。


1.jpg 点線がハーフの高低差
2.jpg



手前下がエントリー、ゴール給水、きのこ汁給食、他のテント
真ん中の道路がスタート、ゴールの斜面道路





3.jpg 田園風景は印象的で素晴らしい
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5.jpg 第2エイドかな?
6.jpg トレイルはこんな感じ
7.jpg 前夜の交流会で話す平井さん

以上 ★ 松ちゃん