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扇山~百蔵山トレイルラン&クロスカントリー@2014.11.2~レギュラーレポート

奥武蔵でお世話になっているスポーツエイドジャパンの開催大会。
大月市とタイアップし、今回が第1回の大会です。
その名の通り、山梨百名山の「扇山」から「百蔵山」へと抜けるトレイルを含む25km。扇山登山口から扇山・百蔵山を経て、百蔵山登山口までの12km程度、コースの約半分がトレイル部分です。この二つの山は大月市の「秀麗富嶽十二景」にもなっていて、山頂からの富士山の眺めが売りみたいです。

当日はいい天気。朝会場から見えていた富士山 Д ですが、こっちの到着を待ちきれなかったのか、扇山、百蔵山到着したときには頭が雲に隠れてしまっていましたが、それでも富士山の存在を十分に感じることはできました。

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会場全景.JPGさて、エントリー者462人、出走者305人で始まったこの大会、ゴールは5時間8分46秒で、堂々の最終ランナー (・_・.) 制限時間は6時間なので、5時間8分で最終ランナーというにはちょっと早すぎる? でもこれにはちょっとしたわけが…。
実は、関門が15.3kmにありました、3時間。全体の距離見合いで行くと少し早めの設定。ただ、山の中にあるので、荷物はすべて人力での設営、早めに撤収しないと大会終了に間に合わないというようなことがあるようです。(でも裏を返せば、そこまで荷物を担ぎ上げてエイドを作ってくれているわけで、ありがたいことです。)
15.3kmで3時間だと、25kmで5時間8分も妥当な数字で、要は関門での最終ランナー(グループ)がそのままゴールまで最終ランナー(最後はグループから抜け出し、一人舞台)、という単純なことでした。

ところで、今回は珍しく、というか初めてなんですが、まったく関門の意識がありませんでした。当日の大会要項をほとんど見なかったせいか、見落としていました。
それでも、何とか滑り込めたのは、できれば5時間くらいでゴールしたい ⇒ ならば、15.3kmエイドには3時間だな ⇒ そしたら、5時間は達成できなくても6時間以内での完走はほぼ大丈夫、というプロジェクト管理がよかった、ということになるでしょうか。まぁ、たまたまなんですが。。。

ちなみに、総合順位300位、男子順位260位、とすっきりした数字も何だか気持ちがいい。
最終ランナーということもあり、ゴール手前から完走証をいただくまで他のランナーの方々や関係者の方々からの「私一人だけに送られる」声援にお礼を言いながら、ゴール。その場で急遽作ったのかもしれない「敢闘賞」もいただいてしまいました。
しかし、前からいつかは最終ランナーになってみたい、と冗談半分で思ってはいたけれど、まさか本当に最終ランナーになるとはねぇ!

ちょうど、百蔵山の頂上にいたとき、先にゴールしたカントクからメールが… 『少し前にゴールしたッス。もうすぐゴールかと思いきや、折り返しのオマケがついてきます。』 このオマケが… オマケというには立派すぎる!
それにしても、カントクには、またまたずいぶんお待たせしてしまいましたした (-_-)スマン

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紅葉とふかふかのトレイル、かと思えば、一時も油断できない急峻な下山道やあえぎながらの急登、でもときおりの山々の眺めは素晴らしく、渋滞情報で耳にする「猿橋バス停」の日本三奇橋・猿橋も渡ったりで、きついけど終わってみれば、「楽しかったな、また来年も来ようかな」と思ってしまう大会でした。

膝の不安もあり、12月の鋸山はエントリーしなかったので、今年はこれでおしまい。気持ちよく終われたかな。
いやぁ、それにしても関門に引っ掛からなくてよかった… あとから冷や汗もの (゜-゜;)

大会模様は ⇒ こちら

by はせがわ



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