2012年2月26日（日）曇り
10マイル（約16キロ）の部
9：15スタート
（当初の）目標タイム65分
この日は世の中東京マラソン一色ですが、裏番組の湘南藤沢市民マラソンに出走。
近場だし、距離も初心者向けの短距離ということで喜んでエントリーしたはいいものの、インフルエンザに感染し5日前まで身動きとれずという最悪コンディションで当日を迎える。
目標は65分切りのつもりだったが、70分切りに下方修正。
スタートは江ノ島の中心部、コースは江ノ島から橋を渡り、134号線を走って再び江ノ島にゴールという茅ヶ崎出身の私にはこのうえないロケーション。
娘に今日は一緒にプリキュアを見れないことを詫びつつ、一路、小田急江ノ島線で片瀬江ノ島駅を目指す。
【～スタート】
前回の神奈川マラソンでは、初めての大会ということで不慣れが祟り、トイレに行っている間にスタート位置が最後尾という失態を演じたことを思い出す。
同じ失態は演ずまいと早め（のつもり）にスタート位置に向かうも、すでに長蛇の列で前方見えず。
最後尾にはならなかっただけ進歩したと思うべきか・・・。
それにしてもラジオの実況が流れる会場はなかなかよい雰囲気。
来てよかった。
それに、スタート位置でふとまわりを見渡すと若い女性がたくさんいる。
あっちにもこっちにも結構いる。
自転車だとこうはいかない・・・。
来てよかったと再び思いつつスタート。
【スタート～】
のはずがやはりスタート位置まで5分ほど歩く。
あぁ・・・また渋滞でペースアップできない。
最初の1キロが5分40秒と、設定よりも1分以上遅いペース。
焦る。
次の1キロも5分ほどかかる。
さらに焦る。
しかも、インフルエンザの後遺症か、練習不足か、脚が重い。
3キロほど走りようやくコースが空いてきたので、無理やりペースアップ。
キロ4分10秒まで上げる。
苦しい、苦しい、苦しい・・・はずが意外と苦しくない。
きっと大会の熱気でアドレナリンが出まくっているからだろう。
たくさんのひとと一緒に走れることに今頃感謝する。
第一折り返しあたりではそれなりに空いてきて気持ちよく走れるようになってくる。
（後から知ったが、このあたりに長谷川さんがいらっしゃったとのこと）
仮装ランナーを観察する余裕も出てきた。
①タイガーマスク？
②ガッチャマン？
③ガチャピン？
などを発見。
ガチャピンがかなり速い。
湘南の海岸通りを駆け抜けるガチャピンかっこいい。
そういえばガチャピンがいるならムックもいるのでは？
ムックを探しているうちに、あっという間に残り2キロ。
ここでようやく本来の目標を思い出す。
すでに62分40秒経過。
目標の70分まで7分20秒しかない？
素早く計算。
残り2キロだから、1キロ3分40秒で走らないと間に合わない・・・？
ということで、一気にペースアップし、よだれ（等）を垂れ流しながらスパート。
江ノ島への長い橋では観客がたくさんいるのに、恥ずかしすぎる形相で走る走る。
この橋こんなに長かったか？長すぎるぞ。
間に合った！と思いつつゴールしたはずが、くぐったのはスタートゲート。
ゴールゲートは100メートルほど先？
まぎらわしいんじゃ！と心の中で毒を吐きつつようやくゴール。
タイムは・・・手元の時計でぴったり70分。
目標は70分「切り」だったので、1秒分根性が足りませんでした。
==おきりん==
10マイル（約16キロ）の部
9：15スタート
（当初の）目標タイム65分
この日は世の中東京マラソン一色ですが、裏番組の湘南藤沢市民マラソンに出走。
近場だし、距離も初心者向けの短距離ということで喜んでエントリーしたはいいものの、インフルエンザに感染し5日前まで身動きとれずという最悪コンディションで当日を迎える。
目標は65分切りのつもりだったが、70分切りに下方修正。
スタートは江ノ島の中心部、コースは江ノ島から橋を渡り、134号線を走って再び江ノ島にゴールという茅ヶ崎出身の私にはこのうえないロケーション。
娘に今日は一緒にプリキュアを見れないことを詫びつつ、一路、小田急江ノ島線で片瀬江ノ島駅を目指す。
【～スタート】
前回の神奈川マラソンでは、初めての大会ということで不慣れが祟り、トイレに行っている間にスタート位置が最後尾という失態を演じたことを思い出す。
同じ失態は演ずまいと早め（のつもり）にスタート位置に向かうも、すでに長蛇の列で前方見えず。
最後尾にはならなかっただけ進歩したと思うべきか・・・。
それにしてもラジオの実況が流れる会場はなかなかよい雰囲気。
来てよかった。
それに、スタート位置でふとまわりを見渡すと若い女性がたくさんいる。
あっちにもこっちにも結構いる。
自転車だとこうはいかない・・・。
来てよかったと再び思いつつスタート。
【スタート～】
のはずがやはりスタート位置まで5分ほど歩く。
あぁ・・・また渋滞でペースアップできない。
最初の1キロが5分40秒と、設定よりも1分以上遅いペース。
焦る。
次の1キロも5分ほどかかる。
さらに焦る。
しかも、インフルエンザの後遺症か、練習不足か、脚が重い。
3キロほど走りようやくコースが空いてきたので、無理やりペースアップ。
キロ4分10秒まで上げる。
苦しい、苦しい、苦しい・・・はずが意外と苦しくない。
きっと大会の熱気でアドレナリンが出まくっているからだろう。
たくさんのひとと一緒に走れることに今頃感謝する。
第一折り返しあたりではそれなりに空いてきて気持ちよく走れるようになってくる。
（後から知ったが、このあたりに長谷川さんがいらっしゃったとのこと）
仮装ランナーを観察する余裕も出てきた。
①タイガーマスク？
②ガッチャマン？
③ガチャピン？
などを発見。
ガチャピンがかなり速い。
湘南の海岸通りを駆け抜けるガチャピンかっこいい。
そういえばガチャピンがいるならムックもいるのでは？
ムックを探しているうちに、あっという間に残り2キロ。
ここでようやく本来の目標を思い出す。
すでに62分40秒経過。
目標の70分まで7分20秒しかない？
素早く計算。
残り2キロだから、1キロ3分40秒で走らないと間に合わない・・・？
ということで、一気にペースアップし、よだれ（等）を垂れ流しながらスパート。
江ノ島への長い橋では観客がたくさんいるのに、恥ずかしすぎる形相で走る走る。
この橋こんなに長かったか？長すぎるぞ。
間に合った！と思いつつゴールしたはずが、くぐったのはスタートゲート。
ゴールゲートは100メートルほど先？
まぎらわしいんじゃ！と心の中で毒を吐きつつようやくゴール。
タイムは・・・手元の時計でぴったり70分。
目標は70分「切り」だったので、1秒分根性が足りませんでした。
==おきりん==